手術時の麻酔について

インプラントを使った全顎治療「All-on-4」

インプラント治療時の鎮静法について

STEP1

歯科の麻酔というと、治療前に歯ぐきに刺すチクッと痛い麻酔を連想される方が多いと思います。
しかし、インプラントなどの多数歯の治療の場合、「静脈内鎮静法」という、全身麻酔に比べてリスクの低い麻酔で意識をコントロールしながら「眠ったかのような状態」に近い沈静下で治療を行う方法があります。
この鎮静麻酔は本当に眠るわけではありませんので、通常の局所麻酔と併用しながら、歯科医師の指示に受け答え出来る状態を保って治療を行う方法です。
但し受け答えはできますが健忘効果によって術中のことを覚えていないことがほとんどです。治療が「怖い」「苦手」という方も、この沈静化での治療であれば、恐怖心を感じること無く治療を行うことが可能です。

静脈内鎮静法を使うと

鎮静法の実際

お酒を飲んで、いい気持ちになったことは成人であれば経験のある方も多いと思います。この「ほろ酔い」の状態に近い状態の中で治療を進めていきます。意識はあり、身体も動くため術者は「口を開けて下さい」「もう少しで終わりますので頑張って下さい」などの声掛けが可能で、患者側も術者に対しての応答が可能です。

歯科麻酔医

歯科麻酔医

  • 歯科麻酔医 大下修弘
  • 所属:大阪歯科大学勤務
  • 資格:歯科医師免許
  • 学会:日本歯科麻酔学会認定医
  • 実績:全身麻酔・1500例、鎮静麻酔・500例以上
  • ※頭頸部領域の手術の麻酔を得意とする

  • アップル歯科クリニックでは、患者様の希望や状態によって、オペの際に麻酔医を召集することがあります。 卓越した麻酔の知識を持った専門スタッフが加わるだけで、手術はより正確に、更に安全に行なうことができます。


    静脈内(注射薬による)鎮静法

    静脈内(注射薬による)鎮静法

    鎮静作用のある薬を血管内に入れます。 ただ、術後は車の運転などは控えていただきます。
    オペ中の音や恐怖心がとても楽になります。寝ている間にオペが終わるような感じです。 軽い健忘作用もあるようで、処置中のことをあまり記憶されていない患者さんもいらっしゃいます。