インプラント治療を
ご希望される方へ
標準的な治療の内容 |
インプラント治療とは、人工の歯根を埋め込み、新たな歯を作る治療法ですが、オールオン4は、無歯顎患者様向けのインプラント治療の一つです。
※インプラント治療の内容はこちらで詳しくご紹介しています。 |
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インプラント治療のメリット - 他の歯に負担をかけない(さらなる歯の喪失を防ぐ)
- 入れ歯に比べ、咀嚼能力に優れている
- 骨の吸収を妨げる
- 審美性の高い人工歯を装着できる
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インプラント治療のデメリット
(リスク等)- 保険が適用にならない
- 外科的手術が必要となる
- ブリッジ等に比べ治療期間が長い
- 術後のメンテナンスが必要
- 術後痛み等が出る可能性がある
※インプラント治療のメリット・デメリットはこちらで詳しくご紹介しています。
インプラント治療に かかる費用 |
※インプラント治療にかかる費用はこちらで詳しくご紹介しています。 |
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当院では、治療を正しく理解していただくことを目的に、インプラント無料カウンセリングを行っております。治療を正しく知り、納得して治療を受けていただきたいと願っています。ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
オールオン4の症例
アップル歯科(明石・加古川・三宮・尼崎・梅田)で行った、オールオン4(All-on-4)による治療の症例です。オールオン4とは、片顎の歯を4本~6本のインプラントで支える全顎的なインプラント治療で、歯の本数分のインプラントをすることに比べて、リーズナブルな費用で治療が可能なインプラント治療です。また、ほとんどの場合において、手術後すぐに仮歯が入りますので、柔らかいものであれば当日から飲食可能です。
義歯による
嘔吐反射を改善した
オールオン4治療
T.Y様
義歯(入れ歯)を使われていたそうですが、口の中の異物に対して吐き出そうと反射的にえずいてしまう嘔吐反射という体質から、義歯を入れるとえずいてしまい、食事も喉を通らないというお悩みでご来院されました。床義歯の方の場合、食事がしっかりとれないことから栄養状態が悪くなり、お体を壊されたり、「咬む」という行為が出来ないことから痴呆が始まったりする恐れもあり、全身への影響が危惧されます。
嘔吐反射が激しい場合、異物感の少ないインプラント治療が好ましいのですが、治療中の嘔吐反射と、埋入するインプラント数の2つの問題があります。
治療中の嘔吐反射は、静脈鎮静麻酔法を行うことで押さえられます。埋入するインプラント数も、オールオン4(All-on-4)で治療することにより、片顎4~6本のインプラントで済むため、費用を抑えられるうえ、1日で全ての手術が終わるため侵襲も抑えることが出来ます。
オールオン4は咬み合わせも作ることが出来ますので、受け口も矯正し、審美的にも機能的にも遥かに改善されたため、お喜び頂けました。心配しておられた嘔吐反射も、オールオン4で改善することが出来ましたので、しっかり食事も咀嚼も出来るようになりました。
お口の中の状態は、全身の健康と深くかかわってきています。歯を失うことで、一気に身体の健康を失うこともありますが、口腔内の健康を取り戻すことで、心身の健康を改善することも出来るのです。総入れ歯でお悩みの方にとって、オールオン4はお口の中だけではない健康を取り戻すためにも優れた治療法であると考えます。
歯科恐怖症の方の
オールオン4治療
J.A様
歯科医院が苦手で、なかなか通院せずに放置したことにより咬合崩壊を起こしてしまった患者様です。歯科恐怖症の方は、痛みや違和感を覚えても、治療のために歯科医院に行く勇気が持てずに、虫歯や歯周病が進行しても治療できず、ほぼすべての歯が無くなるまで放置してしまうケースが少なくありません。
オールオン4(All-on-4)治療は、通常のフルマウス治療と比較して遥かに短い期間と回数で治療が終わることに加え、静脈鎮静下で施術するため眠っているかのような感覚の中で、恐怖や痛みをほとんど感じることなく手術を終えられます。そのため、歯科恐怖症の方でも治療を受けられるというメリットがあります。
症例の患者様におきましても、何の問題もなく手術を行うことが出来ました。オールオン4は一般的な義歯と比べて、違和感の少ない治療法です。「せっかく勇気を出して歯科治療するのであれば、少しでも良い治療をしてほしい」という患者様にとって、オールオン4はうってつけの治療法でしょう。
術前のボロボロになっていた口腔内に比べて、何でも食べられるようになり、患者様のクオリティオブライフ(生活の質)はかなり高くなったことかと思います。治療する側としても、患者様本人にも大変満足していただけオールオン4の有用性を改めて感じることが出来ました。
オールオン4による
歯周病治療
J.A様
海外から日本に来られ、生活を送っている患者様です。日本語はほとんど分かりませんが、アップル歯科では英語対応が可能である歯科医師が複数いることと、スタッフに関しても、タブレット端末を使っての筆談形式でコミュニケーションが取れることから、治療をお任せいただけることになりました。
患者様は歯周病が進んでおり、ほとんどの歯を失っているうえ、残った歯もグラグラと抜けかかっていたため、インプラントによる治療を希望されていました。全身的な疾患を患っていましたが、オールオン4(All-on-4)は基本的に歯科麻酔医が同席していますので、事前の検査やヒアリングで無用なリスクを回避できました。
言葉の通じない国で治療を行うことは、歯科に限らず大きな不安を感じると推測されますが、今回のように外科手術を伴うインプラント治療であれば、更に気がかりは増えたでしょう。コミュニケーションを英語でできるということと、治療期間や回数が短いオールオン4は患者様にとってもメリットが大きかったと思います。
間違いなく、日本も国際化は進んでおりますので、治療技術や知識はもちろんのこと、今後も症例のような海外からの患者様に対応できるよう、語学力やコミュニケーション能力も身につけていきたいと思います。
オールオン4を使った治療は
アップル歯科へ
明石アップル歯科・加古川アップル歯科・三宮アップル歯科・尼崎アップル歯科・梅田アップル歯科の5院では、オールオン4を使ったインプラント治療にも多く携わっております。金額や骨の厚みなどの理由でインプラント治療を諦めている方は、一度オールオン4という治療法を選択肢に入れてみてください。