手術には手術のための環境が必要です当院のインプラント専用オペ室
インプラントは、手術が必要になるため、高い衛生管理レベルが求められ、安全性や確実性を高める診断・治療機器が必要となります。
虫歯や歯周病治療とは異なり、専用の設備が必要となることから、当院ではインプラント治療のための専用手術室を備え、常に差異的な手術環境の維持に努めています。
オペ室と診療室の比較
オペ室の衛生管理に注意を払い安心していただける治療体制をつくっています。
より良いインプラント治療の
提供を考え日々刷新する医療でありたいと考えてます。
歯科医療は常に進歩していますので、常に最新で安心の治療をご提供するためには、
設備・機器のアップデートは欠かせません。
もちろん、これらを活用していくために、治療に当たるスタッフも技術・知識の研鑽に励み、
アップデートに努めています。
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無菌的環境を作るクリーンエア設計
当院の手術室は、陽圧管理されたクリーンルームであり、外部からの汚染の流入を防げる設計となっています。空気中の細菌数は、一般診療室の約30分の1にまで抑えられます。
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手術に適した空気環境を維持する滅菌装置
空気中の除塵・除菌・脱臭・加湿を行う滅菌システムを設置しています。空間のあらゆる汚れや悪臭を取り除き、手術に適した空気環境を維持しています。
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手元に影を作らない無影灯の設置
無影灯は、その名の通り手元に影をつくらない照明のことを言いますが、当院では正確な色彩判断が可能なLEDオペライトを採用しています。安全性・精密性の高い手術を行うために、視野の確保を重要視し、こだわっています。
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より良い体制を快適に維持できる診療台
当院の診療台(手術台)は、4つのパーツでリクライニングできるため、手術を行うためにより良い姿勢を維持しやすく、患者様の負担を軽減できる設計となっています。
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CTやレントゲンを確認しやすい大型モニタ
手術に立ち会う全スタッフが、確認しやすい大型モニタを設置しています。空気の循環が抑えられているので、手術室内の空気環境にも影響しません。
術後は高気圧酸素ルームで
快適にお過ごしください
当院は、安全性の高い治療環境を維持することはもちろん、患者様にお過ごしいただくすべての院内環境にこだわり、術後にお過ごしいただくリラックスルームには高気圧酸素ボックスを導入し、患者様の回復に適した環境を作っています。