インプラント治療に
食事制限は?
術前に確認したいポイント

インプラント術前の食事制限
インプラントの手術前は、特に食事制限はありませんが、以下の場合に注意が必要です。
お酒やたばこ

喫煙は術後の傷の治りを遅くするリスクがあるため、症状や健康状態によっては、治療の数週間前からの禁煙をお願いする場合もありますので、カウンセリング時に医師とよく相談しましょう。
お酒に関しても、出血や麻酔の効きに影響する可能性があるため、手術前日は控えることが大切です。
静脈内鎮静法で
手術を行う方

手術前日は、消化のよい食事を心がけましょう。また、手術中の誤嚥を防ぐため、当日は8時間前から食事を控え、2時間前まではお水またはお茶のみ摂取可能です。安全に手術を受けていただくためにも、事前の食事制限はしっかり守りましょう。
インプラント術後の食事制限
インプラント手術の直後は、傷口の治癒を妨げないような食生活を意識することが重要です。
24時間は「噛まない」
食事を
手術当日は、インプラントを埋入した部分で噛まないことが大切です。また、麻酔が切れるまでは食事はなるべく避け、熱くない柔らかいものを選びましょう。
おすすめの食べ物



2〜3日目:
柔らかい食事を中心に
術後2〜3日が経過し、腫れや出血が落ち着いてきたら、少しずつ食事を再開できます。ただし、インプラント部位での咀嚼は避けましょう。
おすすめの食べ物



1週間以降:医師の指示に
従って段階的に
1週間ほど経過すると、抜糸の処置を行います。この時点で、ある程度の食事制限を緩和できます。しかし、硬い食べ物など術部位に刺激のあるものは控えましょう。
NGな食事例と理由
インプラント術後には避けていただきたい食べ物・飲み物もあります。以下のものは、治癒を妨げたり、痛みや炎症を引き起こす原因になります。
食品・飲料 | 理由 |
---|---|
硬い食べ物 | インプラントと骨の結合阻害 |
刺激物(辛いもの) | 炎症や出血を助長する |
熱い食べ物・飲み物 | 術部位の負傷や治癒の遅延 |
アルコール | 血行促進による出血、治癒の遅延 |
食事制限が終わった後も要注意
また、治療完了後も、インプラントを長持ちさせるためには、硬すぎるものを控えたり、定期的な検診を受けることが重要です。