…でもできるの?
インプラント治療は、金属製の人工歯根を顎骨に埋入し、その上に人工歯を装着する治療法です。歯1本から片顎まで、失った本数にかかわらず治療ができるので、部分入れ歯の方も総入れ歯の方も受けられます。
部分入れ歯からインプラントへ変更する場合、通常のインプラント治療を行うか、インプラントブリッジを行うかします。
部分入れ歯で補っている歯が1本~複数歯あるケースで適用となります。失った歯と同じ本数のインプラントを埋入し治療することで、周囲の歯やインプラントにかかる力を細かく調整でき、長く使い続けられます。
部分入れ歯で補っている歯が連続する複数歯の場合に適用されます。通常のブリッジとは異なり、周囲の健康な歯を削って支柱にすることがありません。
総入れ歯からインプラント治療へ変更する場合、失った歯1本に対してインプラント1本を埋入する治療では、患者様の身体的・経済的負担が大きくなってしまいます。当院では、患者様への負担を軽減した「オールオン4」「インプラントオーバーデンチャー」をご提案しています。
インプラント4~6本で片顎最大12本の歯を補う治療法です。歯が1本も残っていなくても、手術当日から噛めるようになります。
片顎に2~4本のインプラントを埋入して、入れ歯を装着する治療法です。入れ歯に不満があるものの、インプラント手術に抵抗がある方におすすめです。
メリットとデメリット
インプラント治療には様々なメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。入れ歯からインプラントえ変えようと思っている方は、ぜひメリットとデメリットを知っておきましょう。