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ホームホーム 歯の回覧板TOP インプラント治療の条件に年齢制限はある?

インプラント治療は
年齢制限ある?

入れ歯
インプラントは人工の歯根を顎に埋め込む治療法なので、施術時には顎の成長が止まっている必要があり、18~20歳以上でなければ受けられません。反対に上限はなく、健康状態が良ければ70代~80代でも治療を受けられます。

インプラント治療が困難な方

インプラントは歯を支える骨の量や、全身疾患の有無、口腔環境によって、治療ができるかどうかが決まります。高齢になるとこれらのリスクを抱えやすくなりますが、若年でもこのようなリスクを持つ方は、インプラント治療が難しくなる場合があります。

困難な人

歯周病が進行している

食事

インプラントも、歯周病菌が原因でインプラント歯周炎になってしまうことがあります。歯周病が進行している方は、インプラント歯周炎を発症し脱落してしまうリスクが高いです。当院では歯周病治療を行っているので、歯周病治療をしっかり行った上でインプラント治療を行います。

困難な人

骨が足りない

歯医者

インプラントは人工の歯根を骨に埋入します。骨が足りない場合、人工歯根が支えられないかったり、治療後のインプラントのぐらつきや脱落の可能性があります。骨の量に応じて自家骨や人工骨によって骨を作る骨造成手術を行うことで、骨が増えてインプラント治療ができるケースもあります。

困難な人

全身疾患がある

時計

糖尿病や骨粗しょう症、循環器系の疾患は状態により、インプラントの治療が行えない可能性があります。インプラント治療ができる可能性のある場合、当院では患者様の全身疾患や血圧、服用薬の把握を行い、かかりつけ医と連携してインプラント治療におけるリスクの軽減に努めます。

歯が欠損したら早めの治療を
歯がなくなると、欠損した部位の骨が徐々になくなってきます。また、隣の歯が倒れてきたり、噛み合う歯がなく、対になる歯が伸びてきてしまう可能性があります。将来的にインプラントを考えているけど今はそのままにしておこうとお思いの方がいるかもしれませんが、徐々にインプラントを入れる土台がなくなってしまう可能性があります。

インプラント治療を断られた方へ

当院では骨造成手術をおこなっているので、骨量が足りずインプラント治療を断られた患者様もインプラントの治療をすることが可能です。また、歯周病治療や全身疾患によるリスクを軽減させるために、かかりつけ医と連携をとり、リスクに備えた治療管理をします。
インプラント治療は個々の症状によって治療法が異なります。歯科医師のアドバイスを受け、適切な治療計画のもとインプラント治療をうけることが大切です。安心して治療を受けるためにも、歯科医師との相談をお勧めします。お悩みの方は一度無料相談でご来院お待ちしています。